@ミュージカルが過去に公演してきた作品の紹介です。
アルゴミュージカル、エルダミュージカルの情報も掲載しています。
「アルゴクラブ通信」なども、ほぼ当時のまま掲載しています。

今年のアルゴはここが違う!新・かぐやの浦島モモタロウ

昨年の夏の公演「かぐやの浦島モモタロウ」がバージョンアップ!

 今年は、いろんな所が大きく違っています。今回から少しずつ、ベールに包まれたその「違い」をお伝えしちゃいましょう!

  • 第1回 舞台美術
  • 第2回 楽器
  • 第3回 衣装
  • 第4回 本番!
第1回 舞台美術
1. 基本ステージ
1. 基本ステージ
2. 竹林・月
2.竹林・月
3. 浦島
1. 基本ステージ
4. 天上界(スロープが浮かび上がる)
1. 基本ステージ
5. スロープ全体が中空に浮かぶ
1. 基本ステージ

さて、第1回めの今回は・・・・<舞台美術>

 昨年公演した青山円形劇場は、少し変形の舞台構造。ですから客席と舞台が非常に近くて、最前列に座るお客様には、舞台上で踊るキャストの汗が飛んでくるのでは?とヒヤヒヤするような距離!客席と舞台が一体となった迫力のある舞台になりました。
 けれどもその反面、劇場自体があまり大きくなかったために、大きな道具を使うことが出来ず、舞台を華やかに飾る事が出来なかったのです。

 今年は、舞台上の美術が大きく変わります。さぁ、本邦初公開!美術さんが書かれたラフ案をお見せしちゃいましょう!
  う〜ん?やはりこれだと分かりにくいですね〜!ただですね、ちょっと注目してください。4枚目「天上界(スロープが浮かび上がる)」

えっ?浮かび上がる??

 これってアルゴの舞台では、初の試みではないでしょうか?という訳で、今年のアルゴは浮かび上がります!どんな風に浮かび上がるかって?それはお楽しみですよ。皆さん!

 さて、どのシーンで、どのように浮かび上がるのか?直接劇場へ観に来てください。乞うご期待ですよ♪

07/18追加


スケッチを元に、この舞台モデルが作成されました。
第2回 楽器
  さて、今回は舞台上で使われる楽器について教えちゃいます!
一昨年の「ユー・ガット・ア・フレンド」以来、アルゴの舞台では毎年、さまざまな楽器を使ってきました。

今年はスーパーウルトラパワーアップバージョン!
もちろん楽器も新しいものに挑戦しています。
チラシポスターにもキャストが奏でる様子が使われている「篠笛」。
以前に「アルゴクラブ通信」でも紹介しましたね。
今回はその「篠笛」以外で新しく登場する予定の和楽器から幾つかご紹介します。

木柾
桃木柾(もくしょう)
おもに日蓮宗で使われ、読経(お経を読む時)に拍子を取るために、木柾揆(もくしょうばい)で叩きます。この木柾は明治初期に伏鉦(ふせがね)を模して造られました。形は円形が多く、中がくり抜いてあるため、手を振り上げず手首で打ちます。木魚(もくぎょ)と違ってかん高い「かちかち」という音色が特徴。お経の早読みの時に拍子を取るのに適しています。
団扇太鼓
桃団扇太鼓(うちわだいこ)
円形(20〜45cm)の木枠に1枚皮を張り、柄を付けた太鼓です。まさに夏に使う「うちわ」のような形の手で持ちながら鳴らす太鼓ですね。日蓮宗徒が題目を唱える時にバチで打ち鳴らしていました。音に深みはありませんが「パンパン」跳ねる音が特徴的で曲に変化を与えます。元来は宗教用具ですが1960年頃から一般にも用いられるようになりました。
大きさの違う物を並べると、音域を作れるため、数台をセットにし組太鼓としても用いられています。
ちゃんちき
桃ちゃんちき
金属製の打楽器の一種で、摺鉦(すりがね)、当り鉦(あたりがね)、チャンギリ、四助(よすけ)など地方によってさまざまな通称で呼ばれています。皿のような形で大きさは15〜30cm位。
紐を付ける部分を「耳」と呼び、二つ耳や三つ耳の物が多く使われています。紐を付けて左手にぶら下げて、右手に持った撞木(しゅもく)という棒の先に小石大に加工した鹿の角を付けたもので外側の中央を打ったり、左手に直接持って、指で音色や余韻を変えながら内側を刷るように打ったり、凹面の外側を打つ方法があります。
鹿の角が固いので高く鋭い音を出します。
お芝居の下座音楽や郷土芸能音楽、阿波踊りなどの民族舞踊などに用いられます。
柄太鼓
桃柄太鼓(えだいこ)
短い(薄い)胴の両面に皮を張って鋲止めにし、柄を付けた太鼓です。
歌舞伎囃子では神仏の出現などに用い、民族芸能では奄美大島の八月踊や沖縄の諸芸能でこの種の太鼓を叩きながら歌い踊ります。

ひとつでは、単調な調べを奏でる事しか出来なくでも、それが集まれば無限の調べを奏でる事が出来ます。
舞台で奏でる和楽器の調べ、皆さんは幾つ聴き取れるでしょうね♪桃

第3回 衣装

 いよいよ今年のアルゴも本番が迫ってきました。毎年のことながら、稽古場内の空気がピリピリして雰囲気も変わってきます。もしかすると、キャストスタッフ共に、この時期が一番辛く苦しい時かも知れませんね。

 「今年のアルゴはここが違う」も3回目。少々ネタ切れ、時間切れでございます。
しかしこの企画、2回で終わらせるのはあまりにも悔しい・・・
という事で、今回は衣裳にスポットを当ててみよう!と試みたのですが、入手出来たのは、衣裳を制作する前にデナイナーの方が書かれた衣裳画のみです。
 本来ならば、完成した衣裳と一緒にご覧いただきたかったのですが、冒頭でもご説明致しましたとおり、稽古場内は今まさに戦場!キャストスタッフ共に休日返上で戦っておりますので、「皆で仲良く撮影しましょう♪」という状況ではありません。
まぁ、衣裳画というのも、あまり皆様の目にふれる機会がございませんので、敢えて掲載致します。

たぶんこの3枚は、

  ・鶴の衣裳

  ・劇団竹雀一座のユニフォーム

  ・町人の衣裳

だと思います。

 洩れ聞こえてくる話ですと、これら衣裳も大幅に修正されているようなので、結局、とどのつまりは「当日のお楽しみ♪」という事になりますね。(スミマセン)

7月30日(日)に戸田市文化会館で幕を開ける今年のアルゴ! 皆様のご来場を心よりお待ちしております。桃

第4回 本番!


 ついに今年のアルゴが7月30日(日)戸田市文化会館にて開幕致しました!まるでアルゴの開幕を待っていたかのように、関東地方は梅雨明け!うだるような暑さ!まさに夏本番!アルゴの夏の到来です!

 緊張の初日!舞台上で歌い踊るキャストの表情には、多少の硬さも見られましたね。終演後の反省会では、先生方からたくさんのダメ出し(注意や指導)がありましたが、3日からのシアター1010公演に向け、気持ちを切り替えて6日間全11公演に挑みます。

 さてさて、今年の舞台写真を入手致しました。前回の衣裳編でご紹介したイラスト画と対比させてご覧くださいませ。どの衣裳もほとんどイラスト通り。前回お知らせしたような、大幅な変更はありませんでしたね。

 キャストの皆はよくこんな言葉を口にします。
「今日、観に来てくださるお客様のために全力を尽くそう!」
「ひとつひとつの舞台を、大切に精一杯やろう!」
 辛い時、苦しい時、大変な時、大人だったら加減をしたり、手を抜いてしまったりするところも、アルゴのキャストはいつも全力で向かって行きます。そんな皆のひたむきで前向きな姿をどうぞ観に来て下さい。アルゴパワーが、夏の暑さを吹き飛ばす「元気」を、皆様にお届けしますよ!桃