@ミュージカルが過去に公演してきた作品の紹介です。
アルゴミュージカル、エルダミュージカルの情報も掲載しています。
「アルゴクラブ通信」なども、ほぼ当時のまま掲載しています。

アルゴミュージカル

■「アルゴ」はこうして始まった
作詩・作曲家の小椋佳さんが、こんなことができたらいいなということで‘アルゴ'は始まりました。
「 よその国の物まねではなくて、日本オリジナルの音楽劇を創ろう。 」
「 他の人が、やったことのない形でやってみよう。 」
「 毎年、オリジナルの作品をスタッフも出演者も組み替えて舞台を創り発表しよう。 」
「 子供がもっている豊かな生命力を借りて表現してみよう 。」
「 創り手も、演じ手も有名な人はいらない、ただ新しい舞台を創るためには欲深な才能と情熱だけを頼りにしよう。」

■「アルゴ」のテーマ
人がもともと自分の中にあるすばらしい特性「感じること」「考えること」「夢見ること」「愛すること」そして「行動すること」。この 5 つの特性を失くしていない子供たちの力を借りて表現しようとい うことになりました。子供たちのみずみずしい生命力が 5 つの特性を働かせて、社会が抱えてしまった 何かの暗い部分を明るくかえて行く。これが‘アルゴ'の作品に共通して流れているテーマです。

■「アルゴ」の特色
‘アルゴ’の舞台の主役は、才能あふれる子供たちです。
小学生から中学生の大きな可能性を秘めた子供たちが、 出演者の大半を占めています。
スタッフは、その子供たちのエネルギーを借りて作品創りに取り組んでいるといっても過言ではありません。
‘アルゴ’のオリジナリティーは、そこから生まれていると言っても良いでしょう。
‘アルゴ’に関わる全ての人の想いが一つになって、新しい作品が生まれます。
そして、その想いが観客の皆様に拡がり、ともに感動を分かち合えたとき、‘アルゴ’の存在価値が生まれます。

エルダミュージカル